無償の愛
猫のミーちゃんの話しです。
ミーちゃんは大の子供好きで他の猫が産んだ子供も育てました。
私が拾ってきた猫のお母さん役もしてくれました。
沢山の愛情を持つ、お母さんニャンコ。
マリア様のような慈悲や愛を猫のらミーちゃんから感じ取りました。
「ミーちゃんが私のママだっら良いのにね」
そう言うとミーちゃんは少し困ったような、どうしたら良いのかな?と思うように首を傾げました。
うん?私の言った事に反応している⁈
なんて思っているのかな?
リーディングしてみました。
「こんなに大きい人のママに成るには、私、どうしたら良いのかしら?
どうしたら、私、もっと大きくなれるのかしら?」
ミーちゃん!ごめんね!困らせたねっ
私は急いで撤回しました。
「大丈夫。ミーちゃんは私の可愛いニャンコママ。
赤ちゃんニャンコのママだよ。
私のママにならなくて良いからね。ごめんね。」
ミーちゃんは
そうなんだぁ。
という顔をしました。(笑)
数年後、ミーちゃんは兄弟猫の看病をしながら、自分の命をあげるように先立ちました。
無償の愛。
マリア様のような淡い紫とピンクのオーラの色を持つ、私の大事な大事なお母さん猫。
ミーちゃん。
ウブドで会えて嬉しかったよ。
ありがとうね。
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